【ユージン(米オレゴン州)時事】陸上の世界選手権第6日は20日、米オレゴン州ユージンで行われ、女子やり投げ予選で北口榛花(旭川出身、JAL)は1投目で今季自己最高の64メートル32をマークして通過ラインをクリアし、全体トップで22日の決勝に進んだ。武本紗栄(佐賀県スポーツ協会)も59メートル15で通過したが、上田百寧(ゼンリン)は敗退。日本勢の決勝進出は、2011年大邱大会8位の海老原有希以来。
女子5000メートル予選は、田中希実(豊田自動織機)が15分0秒21で2組9着となり、タイム順で日の決勝に進出。広中璃梨佳(日本郵政グループ)、萩谷楓(エディオン)は通過できなかった。
男子400メートル準決勝では、佐藤風雅(那須環境)が45秒71の2組5着、ウォルシュ・ジュリアン(富士通)は45秒45の1組6着で、ともに決勝進出はならなかった。














