【アナハイム時事】米大リーグは3日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はアスレチックス戦に先発投手兼2番指名打者で出場し、今季7敗目(9勝)を喫した。1918年のベーブ・ルース(レッドソックス)以来104年ぶりとなる2桁勝利、2桁本塁打の偉業はまたも持ち越しとなった。
大谷は5回3分の2を投げ、1本塁打を含む7安打3失点(自責点2)、7奪三振。自身3連敗となり、日本選手最長の連続2桁奪三振は6試合で途切れた。今季22本塁打を放っている打者では3打数無安打で、七回に代打を送られた。エンゼルスは1―3で敗れた。
ブルージェイズの菊池はレイズ戦に先発し、4回2失点で勝敗は付かなかった。














