立民新代表、午後に選出 臨時党大会で投開票

立民新代表、午後に選出 臨時党大会で投開票

 立憲民主党は23日午後、東京都内のホテルで臨時党大会を開き、代表選の投開票を行う。野田佳彦元首相(67)が一歩リードしているものの、1回目の投票で過半数を獲得するのは難しいとみられ、上位2人による決選投票となる可能性がある。新代表は党大会後に記者会見する。

 代表選は泉健太代表(50)の任期満了に伴うもので、次期衆院選での政権交代に向けた「準決勝」と位置付けられている。野田、泉両氏と枝野幸男前代表(60)、吉田晴美衆院議員(52)の4人が立候補し、野党連携の在り方や経済・安全保障政策などを巡って論戦を交わした。

 代表選は国会議員1人2㌽の272㌽、国政選挙の公認候補予定者1人1㌽の98㌽と、比例配分される地方議員票の185㌽、一般党員・協力党員票の185㌽の計740㌽で争う。

 臨時党大会では4候補が決意を表明した後、地方票の結果が発表される。この後、国会議員、公認候補予定者が投票する。決選投票は、国会議員の272㌽、公認候補予定者の98㌽と、47都道府県連代表者47㌽の計417㌽を争うため、国会議員票の比重が重くなる.

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