こんがりいい焼き目 ローストチキン製造最盛期

こんがりいい焼き目 ローストチキン製造最盛期
肉の焼き加減を確認する従業員

 苫小牧市音羽町の精肉店「肉のあおやま」で、クリスマス限定の「特製ローストチキン」を焼く作業が最盛期を迎えている。従業員がチキンを色づき良く仕上げようと、細心の注意を払いながら焼き上げ、店内は食欲をそそる香りが広がっている。

 23~25日に限定販売するローストチキンは、1986年の創業以来続く商品。今年は丸鶏250羽とレッグ(鶏の脚)450本を用意する。約1時間かけてじっくりと焦げ目をつけて焼くのがこつという。

 予約制ですでに注文は締め切っているが、内山佑・飲食店卸業務課長(41)は「今年もおいしいチキンができた。ぜひ多くの人に味わってもらいたい」と話していた。

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