苫小牧市拓勇東町の野土谷末松さん(92)の作品展「~きのう今日この頃~展」が20日まで、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。貝殻や流木を利用した作品をはじめ、チラシを加工してユーモラスな情景を描いている。
若い頃に浦河町で漁師をしていた経験を踏まえ、水彩絵の具で昭和時代の漁業の様子をベニヤ板に描くなど精力的な制作活動をしている野土谷さん。今回は「貝殻や流木の形を眺めていたら想像力が湧いてきた」と言い、それぞれの素材の形状を生かしながらフクロウや羽を広げたクジャク、流木に描いた魚などを展示している。
中には、新聞記事の切り抜きやチラシを原材料に、タコがみそ汁の中に飛び込む様子を描いた作品もあるなど、野土谷さんならではのユニークな表現が来場者からも好評だ。
開場時間は午前10時~午後6時(最終日は午後4時)。日曜は午後1時から。
















