苫小牧市は、市職員を対象に実施した省エネ運転への取り組み「エコドライブのすすめ」の結果を公表した。アイドリングストップなど5項目の実施の有無を調べ、全ての項目で前年を上回ったほか、全体でも前年比4・1ポイント増の70・2%の実施となった。市環境衛生部環境保全課は「職員が率先し、市民にも実践を呼び掛けたい」としている。
市は燃料消費や二酸化炭素(CO2)削減などを目的に、2011年からエコドライブに取り組んでいる。今年は通勤などで車を使用する職員計1339人を対象に、環境月間の6月1~30日に展開した。
調査したのは(1)ふんわりアクセル(2)加減速の少ない運転(3)早めのアクセルオフ(4)アイドリングストップ(5)車の不使用―の5項目。90%実施を◎、60%を○、30%を△、実施しなかった場合は×の4段階で自己評価した。
今年は全ての項目で、◎を付けた職員の数が前年より増えた。項目別で実践度が最も高かったのは「早めのアクセルオフ」で前年比5・3ポイント増の90・2%、次いで「ふんわりアクセル」が同5・1ポイント増の87・5%だった。一方で「車の不使用」は、実施しなかった人が41・6%と前年に比べて5・5ポイント増加し、エコドライブの推進だけでなく、車に代わる交通手段の具体的な提案の必要性も浮き彫りとなった。
















