安平町の一般社団法人あびら観光協会は22、23の両日、町内瑞穂地区の高林農園で畑内をガイド付きで歩いて回る「畑さんぽ」のとうきび編を開催する。ちょうど収穫時期を迎えた旬のトウモロコシについての知識を深め、自ら収穫したもぎたてトウモロコシをその場で調理し、味わうユニークな企画だ。同協会では参加者を募集している。
同協会が地元の農家とタイアップして行うグリーンツーリズム事業。普段は立ち入ることができない敷地内の畑を巡りながら収穫を体験し、試食、持ち帰りもセットにしたプラン。同農場では4~6月中旬にかけて種まきを行い、9月下旬までが収穫時期となる。加工用と生食用をそれぞれ栽培し、年間3万本ほど収穫できるという。
時間帯は2日間とも午前9時15分~11時、午後2時15分~4時に分けて行っており、希望する時間帯を選ぶことができる。参加費は高校生以上2500円、中学生以下1800円(2歳以下は無料)。
詳細は同協会ホームページで紹介している。問い合わせ、申し込みは同協会 電話0145(29)7733。

















