苫小牧市 女性の再就職支援、研修事業が来月スタート

苫小牧市 女性の再就職支援、研修事業が来月スタート

 離職中の女性の再就職を後押しする苫小牧市の「市なでしこ就職応援事業」が来月からスタートする。9~11月の3カ月間、実習を含む研修(受講無料)を行うもので、期間中は給付金も支給される。今月は説明会も予定しており、参加を呼び掛けている。

 人材の派遣や育成などを手掛けるパソナ(本社東京)が市から事業を受託。9月は、市民活動センターでビジネスマナーやパソコン操作など、就職や就業に必要な基礎知識を学ぶ座学研修を実施し、10、11月は職場実習を行う。実習終了後は受け入れ企業と受講者の了承を前提に、直接雇用へつなげることを目指す。

 研修は、正社員を希望する「Aコース」と短時間就業を希望する「Bコース」があり、それぞれ給付金額はAコースが日額6000円、Bコースは同4000円。交通費は別途支給される。Bコースでは未就学児の無料託児もある。

 市は2016年度から女性が再就職するための支援事業を進めており、19年度は20人が研修・実習に参加し、17人が実習先での直接雇用につながった。

 市企業政策室工業・雇用振興課の担当者は「新型コロナの影響による世帯収入の減少などで、就職希望や働き方を変えたいと考える女性も多いのでは」と分析。「関心がある人は気軽に説明会に足を運んでほしい」としている。

 説明会は18日と20日の午前11時~正午、表町の苫小牧経済センタービル4階で開く。申し込み、問い合わせはパソナ市なでしこ就職応援事業担当 電話050(3816)1747。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る