支笏湖でのヒメマス釣りの6~7月釣果は9万9160匹で、前年同期比38・8%減となった。7月単月では同56・4%減の2万2798匹。前年は過去最多の釣果だったため、支笏湖漁協は「大きく減ってはいるが、去年が多かっただけで今年も好調だ」と受け止めている。
同漁協や千歳市が、貸しボート店や釣り人などから聞き取った数をまとめた。支笏湖のヒメマス釣りは、道内水面漁業調整規則や同漁協の共同漁業権に基づく遊漁規則で6~8月の3カ月間に限り、三つの区域で解禁されている。
区域別では「支笏湖温泉・モラップ」が2万6407匹、「ポロピナイ・丸駒」が6万2493匹、「美笛・オコタン」が1万260匹だった。7月下旬の時点では、27~30センチの5年魚が5割を占め、25~27センチの4年魚が1割、20センチ程度の3年魚が4割だった。2年魚はほとんど釣れていないという。
今年6~7月の釣果は、過去5年間(2015~19年)の平均8万9168匹、同10年間(10~19年)の平均8万7664匹をいずれも上回っている。同漁協は「今年は例年と比べても好調な釣果。10万匹はいくだろう」と期待し、水温が上がり釣果が鈍る8月についても「釣り人は苦戦しているが、もう少し釣れてほしい」と願っている。
















