事前にPCR検査 日米共同訓練 第1回調整会議 千歳市

事前にPCR検査 日米共同訓練 第1回調整会議 千歳市
関係者を集めて開いた調整会議

 千歳市は18日、「在日米軍再編に係る千歳基地への訓練移転に伴う第1回調整会議」を市総合福祉センターで開いた。市と北海道防衛局の担当者が千歳市医師会や市商店街振興組合連合会など10団体の関係者9人に24日から28日まで航空自衛隊千歳基地を拠点に実施する日米共同訓練の概要を説明。道防衛局は、新型コロナウイルス感染防止対策で「米軍も医療関係者が対応する」などと述べた。

 会議で、市の担当者は米軍の第18航空団(沖縄県・嘉手納)と第35戦闘航空団(青森県・三沢)からF15が6機、F16が6機程度、人員200人程度が参加するとし、新型コロナ感染防止対策のため、参加者全員がPCR検査を受診し、任務上必要な場合を除き、基地および宿泊先のホテル以外への場所へは外出しないことを米軍と合意している―と説明。

 道防衛局は「訓練期間中は道防衛局の現地連絡本部を基地内に設置。24時間対応の専用電話で住民の問い合わせや関係自治体への情報を提供する」とし、新型コロナウイルス感染防止対策では、「感染の疑いがあった場合は行動履歴の追跡など必要な情報共有を行う」とも話した。

 出席者から(1)基地とホテルの移動手段(2)万一、米軍に感染者が出た場合の対応(3)市内で米軍人らしき人を目撃した場合の対応(4)現地連絡本部の電話設置の予定―について質問があった。市や道防衛局は(1)には「バスやレンタカーをチャーターする」とし、(2)には「米軍から情報を得られれば提供する」、(3)には「外出しないことを前提にしているが私服だと分からない。現地連絡本部に連絡してほしい」と話した。(4)には「市のホームページにアップする」と回答した。

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