20日午後、新ひだか町や浦河町、白老町でヒグマの目撃や足跡発見の情報が各地の警察署に相次いで寄せられた。町や地元猟友会などが付近を警戒し、近隣住民らに注意を呼び掛けている。
新ひだか町では午後3時ごろ、静内東別の住宅敷地内でヒグマの足跡を発見し、住民が静内署に通報した。足跡の大きさは約20センチ。家庭菜園のプラムが食べられていたが、人畜被害はない。
浦河町では午後6時10分ごろ、絵笛の国道235号の絵笛川に架かる橋の近くで、新ひだか町方面に車を運転中の女性がヒグマ1頭を目撃した。浦河署によると成獣とみられ、山側に立ち去ったという。
また、白老町では午後8時半ごろ、社台の町道で苫小牧方面へ車を運転していた男性が道路を横切るヒグマ3頭を目撃した。苫小牧署によると、1頭が体長約1・5メートル、ほかの2頭は約60センチで親子グマとみられる。3頭とも南から北に横断し、森の方向に立ち去った。現場から約250メートル先に民家があり、同署員が訪問して注意を呼び掛けたほか、町も21日に現場付近を警戒した。
















