手作りにこだわる船レシピ 苫小牧 カフェレストランあゆも オムライス

開店当初から常連客やジャズ奏者に愛されている

 日本郵船の元船員で、約15年船内の厨房(ちゅうぼう)に立っていた榎本克春さん(70)が、2008年10月に苫小牧市内でオープンしたログハウスのカフェレストラン。「まちと共に歩もう」という思いを店名に込め、注文から提供まで1人で切り盛りしている。

 開店当初からの人気のメニューは、ポテトサラダとパンプキンスープが付くオムライス(税込み980円)。商船の厨房(ちゅうぼう)に伝わる「船のレシピです」と言う。

 中身はチキンライスで、鶏肉やベーコン、玉ネギを具材にして茶わん1杯半のご飯をバターで炒め、ケチャップなどで味付けした。これを二つの卵を使ってしっかり焼き上げた卵焼きで包み、特製ケチャップを掛けている。

 ベーコンや鶏肉のうま味、玉ネギのシャキシャキ感を楽しめるライスは、卵焼きとの相性が抜群。リンゴの酸味が爽やかなサラダ、カボチャのこくが濃厚なスープとのバランスもよく、一口、また一口と口に運んでしまうおいしさだ。

 このほか、特製ハンバーグ(ライス、スープ付きで同990円、要予約)も好評。「徹底的に手作りにこだわってます」と笑う。いずれも1日限定5食。

 ブレンドコーヒー(450円)などは注文直後に、その場で豆をひき、サイホンを使って入れている。榎本さんは年に数回店でジャズライブを開くほどのジャズ好き。扉を開けると心地よいジャズが流れており「音楽と共にゆっくりまったり食事とコーヒーを楽しんで」と話している。

 苫小牧市宮前町3の2の10。営業時間は午前10時~午後6時。水曜日定休。電話0144(68)7377。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る