新千歳20年上期の貿易額 4期ぶりマイナス70・3%減に

新千歳20年上期の貿易額 4期ぶりマイナス70・3%減に

 函館税関千歳税関支署のまとめによると、新千歳空港の2020年上半期(1~6月)の貿易総額は前年同期比70・3%減の134億7200万円で、上半期としては16年以来、4期ぶりのマイナスとなった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国際線の全休で、新千歳発着の国際旅客便を活用した輸出入が減少した。

 同支署が速報値としてまとめた。輸出総額は38%減の110億400万円。タイ向けのスマートフォン電池部品など「電気機器」が49・2%減の25億4866万円、ベアリングなど「一般機械」は39・2%減の12億2984万円、生鮮ホタテなど「魚介類及び同調製品」は15・6%減の53億7840万円だった。

 輸入総額は、91・1%減の24億6700万円。「輸送用機器」が99・5%減の9302万円にとどまった。19年は約196億円分の航空機の通関があったが、今年はなかったことが響いた。中国からのベアリングなど「一般機械」は80・5%減の4億9131万円、携帯電話部分品など「電気機器」は66・6%減の7億1309万円だった。

 6月単月の輸出入実績は、前年同月比74%減の13億9800万円。輸出が72・6%減の11億4600万円、輸入は78・7%減の2億5300万円だった。

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