苫小牧市はコロナ禍を受けた地域経済対策の一環で発行するプレミアム付き商品券を利用できる店舗の一覧表を作成し、市役所に張り出している。自由に持ち帰ることができる一覧表の印刷物も設置。商品券を使える場所を知りたいという市民の声に応えた。取扱店舗数は随時増えていて、20日時点で635店舗。一覧表は毎日更新している。
商品券は新型コロナウイルスで落ち込んだ消費の回復と拡大、地域経済の活性化を目的に発行。11日から順次、各世帯に申請書を発送したが、所管する市産業経済部緊急経済対策給付金室には1日200~300件の問い合わせが寄せられている。その多くが「商品券を使える場所が分からない」といった質問。
このため、同給付金室はホームページ以外でも一覧表を見ることができるように、市役所1階に特設コーナーを作り、印刷物も置いた。勇払、のぞみ、沼ノ端の各出張所、住吉・豊川・のぞみ・沼ノ端の各コミュニティセンター、植苗ファミリーセンターにも一覧表の印刷物を置き、商品券を利用できる場所を周知する。
商品券の申請数は21日までに約1万件あり、担当者は「このペースでいくと発行冊数を超える見通し」と話した。
商品券は、すべての登録店舗で使える割増率20%の「一般商品券」と、登録店舗のうち市内の飲食店、市内に本社がある販売・サービス業や個人事業主の市内店舗でのみ使える割増率60%の「とまチケ」の2種類。1冊5000円で、1人最大各6冊までとなっている。申し込み期限は31日まで。発行冊数の各10万冊を上回る購入希望があった場合は、購入可能冊数の調整がある。商品券の問い合わせは、同給付金室 電話0144(32)6532。
※苫小牧民報は26日付新聞に、プレミアム付き商品券が使える店の一覧表を掲載します。24日現在の取扱店です。登録店舗はさらに増えます。
















