売り上げ減事業者に10万円 苫小牧市が経営継続支援

売り上げ減事業者に10万円 苫小牧市が経営継続支援

 苫小牧市は、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けながら、国の経済支援策などから漏れた事業者を救済するため、独自の経営継続支援事業に乗り出した。条件に該当すれば1事業者に10万円を支給し、業務用の水道料金と下水道使用料をいずれも2カ月分減免する。来年2月26日まで申請を受け付ける。

 同事業は、市内の中小企業・小規模事業者で今年1~12月に1カ月の売り上げが前年同月比30~50%未満に減少していることが主な条件。法人の場合は、市内に主たる事業所があり、法人税を苫小牧市に納め、資本金10億円未満、従業員2000人以下。個人の場合は、市内に住所を有し、2019年度所得税を同市に納めたかも審査される。

 給付を受ける事業者は、事業継続の意思があること、国の持続化給付金や市の中小事業者持続化支援金を申請していないこと―も求められる。市はこれまでの事業者からの相談内容などを踏まえ、支援対象を2250社と試算。受け付けは3日から始めて24日現在、21社が申請している。

 申請用紙は市ホームページから印刷でき、市役所9階の緊急経済対策給付金室でも配布している。簡易書留や一般書留などによる郵送申請を求めている。同給付金室は「支援策への疑問や何か困り事があれば、相談してほしい」と呼び掛けている。同給付金室 電話0144(32)6445。

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