市議会定例会 来月3日招集 20年度補正予算案など審議

市議会定例会 来月3日招集 20年度補正予算案など審議

 苫小牧市の岩倉博文市長は26日、記者会見を開き、市議会定例会の9月3日招集を告示した。新型コロナウイルスの感染予防で一定期間、休館を余儀なくされた公共施設の指定管理者への補償金を含む2020年度各会計補正予算案など議案15件、報告4件、陳情1件が審議される予定。

 一般会計は6億3255万円を追加補正し、総額1003億9481万円となる。このうちコロナ関連事業費は計6265万円で、約8割を利用料金制を導入する23施設にイベント中止も相次いだ4~5月の減収分などの補償金として支給する。市内介護施設の感染対策支援へ、簡易陰圧装置の設置補助に1174万円も計上した。東開町に開設する文化交流サロンの実施設計費2069万円も計上。岩倉市長は新千歳空港の機能強化に関連した地域振興策の位置付けで「コロナの影響を直接受けるものでもない」と説明した。

 民間資金活用による社会資本整備(PFI)導入に向け、PFI事業等審議会条例案も提出。市が現在、PFI導入を検討している複合施設・市民ホール(仮称)の建設計画について、市長はコロナ流行の長期化に伴う財政負担を見極める必要性に触れつつ「いつでも、しっかりと取り組めるよう条例案を提案させてもらった」と理解を求めた。

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