被災水田の復旧を確認 花岡振興局長が視察 胆振東部3町で農作物調査

被災水田の復旧を確認 花岡振興局長が視察 胆振東部3町で農作物調査
厚真町の水田を視察する花岡振興局長(右)

 胆振総合振興局の花岡祐志局長は25日、農作物生育状況調査で厚真、安平、むかわ3町の水田や畑を視察した。厚真町では2018年9月の胆振東部地震で被災した水田の復旧を確認し、「今後も定期的に調査して課題に全力で取り組む」と強調した。

 振興局長の農作物現地調査は毎年、胆振東部と西部で交互に実施している。この日は振興局と胆振農業改良普及センター東胆振支所の合同で厚真町の水田、むかわ町鵡川地区の稲作、花卉(かき)農家、安平町のトウモロコシ畑を訪れた。

 厚真町では宇隆の石橋公昭さん(57)の水田を視察した。石橋さんの水田は山林に隣接し、胆振東部地震で水田や用排水路などの一部に土砂が流入したが、19年には土砂の撤去を終えて復旧が完了。今年から作付面積を地震前に戻した。

 石橋さんは「土砂の重さで地盤が硬くなる心配があった」と振り返るが、品質は申し分なさそうで、収量も回復途上。花岡局長は「順調に作付けされており安心した。品質、収量などが良好に推移するよう丁寧に把握し、きめ細かく対応していきたい」と話していた。

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