日本舞踊・吉松派若柳流旭甫会 来月5日に待望の公演、新名取のあいさつも

日本舞踊・吉松派若柳流旭甫会 来月5日に待望の公演、新名取のあいさつも
緊張感の中、舞台稽古に励む出演者

 吉松派若柳流旭甫会(若柳旭甫会主)が主催する日本舞踊の公演会「古稀を祝う秋の邦楽邦舞」が9月5日、苫小牧市民会館大ホールで開かれる。苫小牧市をはじめ、札幌市や小樽市から70人が出演し、古典舞踊を中心に披露する。出演者らは本番さながらの緊張感の中、舞台稽古にも打ち込んでいる。

 旭甫会主の古希(70歳)を記念した催し。当初は4月の開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期され、会員にとっては待ちに待った公演となる。

 同会支部メンバーらが一堂に会し、日ごろの稽古の成果を発表する。出演者の年齢は3~95歳と幅広く、当日は「浅妻船」や「藤娘」「百歳音頭」など、多彩な舞踊を繰り広げるほか、子どもたちも「藤の花」「月のお姫様」などを演じる予定だ。

 また、市内の七美裕社中などの邦楽団体も出演し、長唄の生演奏で舞台に花を添える。3月に若柳流の名取免許を授与された「新名取」らの披露目あいさつも行われる。

 当日は来場者の手指消毒の徹底や入場制限、換気の時間を設けるなどの感染症対策を実施。旭甫会主は「ようやく開催の日を迎えることができ、本当にうれしい」とし、延期期間中の数カ月間、こつこつと稽古を続けてきたことを挙げ「より熟成された芸を楽しんでもらえれば」と話す。

 公演は午前11時開演、午後5時終了予定。当日券(2500円)も販売する。

 問い合わせ、チケット申し込みは同会の松岡さん 携帯電話090(6444)8859。

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