味と鮮度にこだわり、少人数用も 総菜コーナー一新 コープさっぽろ2店

味と鮮度にこだわり、少人数用も 総菜コーナー一新 コープさっぽろ2店
総菜コーナーを一新したコープさっぽろパセオ川沿店

 コープさっぽろ(札幌市)は、食品売り場の総菜コーナーを一新する「大総菜化プロジェクト」を展開している。農産、畜産、水産、デリカの各部門の食材を生かし、店内で手作りした商品を鮮度を保ったまま買い物客に提供する。苫小牧市内でもパセオ川沿店(川沿町)を27日に改装し、ステイ店(三光町)も9月3日リニューアルの予定。巣ごもり消費も増える中、総菜を充実させ、顧客満足度を高める戦略に乗り出す。

 コープさっぽろはこれまで3~4人向けの総菜がメインだったが、1人用の食品をコンビニエンスストアで購入する客も多いことから、「一人でもおいしいお店」へ変革を図るため、総菜コーナーの強化を決めた。女性の社会進出や共働き世帯の増加に伴い、自宅で調理をしない人も増えていることが背景にあるという。

 コンセプトは▽「おいしいこと」が大前提▽わくわくする売り場づくり―など。価格帯は200円前後から用意し、店内に調理器具を一部新設した。弁当のおかずに水産部門からサケ、農産部門から野菜を調達するなど、味と鮮度にこだわった総菜を提供する。道内108店のうち8割の店舗で総菜コーナーの強化を進める方針。

 コープさっぽろ商品本部デリカ部の鈴木裕子部長は「店内で調理することで、味と鮮度の良い総菜ができた。組合員目線でおいしいものを届けていきたい」と話している。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る