千歳署は、千歳暴力団追放運動推進協議会(五十嵐宏会長)、千歳市防犯協会(山口幸太郎会長)など関係7団体と28日夜、「暴力団追放」の強い決意を込め、週末の繁華街で啓発パレードを展開した。
千歳署は7月に市内清水町で暴力団員と関係者による乱闘事件が相次いだ事態を重く受け止め、パトロールを強化。この日は道警本部刑事部捜査第4課(暴力団担当)の担当者や関係団体から計50人超が参集した。
パレードに先立ち、市内幸町のグリーンベルトおまつり広場で「暴力団排除」出動式を実施。あいさつに立った千歳署の田辺康弘署長は道内暴力団の現状に触れ、「千歳では数十人を確認しているが、皆さんの強い決意と協力で排除できる」と協力を求めた。
この後、参加者がパトカーを先導に「暴力追放」と書かれたのぼりを掲げながら駅前通りと仲の橋通り、清水町までの約1キロを行進。マスクや除菌液と「利用しない、恐れない、金を出さない、交際しない」と記した啓発チラシを道行く市民に配りながら、「千歳から暴力団を追放しよう」と呼び掛けた。
千歳署と関係団体は今後も反社会勢力による違法行為に目を光らせていく。
















