苫小牧市は、市内の企業が行っている職場改善に関する取り組みを表彰する「ワーク・ライフ・バランス企業等表彰事業」のエントリーを受け付けている。働きやすい職場環境を実現している企業をはじめ、新型コロナウイルスの影響でテレワークを取り入れたり、会議の開催頻度を見直したりしたことで職場改善につながった事業所などからの応募も呼び掛けている。
同事業は仕事と家庭生活の両立や、年齢や性別を超えて生き生きと働き続けられる職場づくりを目指し、独自の工夫やチャレンジを進めている企業を表彰する取り組み。対象事例として▽長時間労働の削減▽休暇の取得促進▽育児・介護と仕事との両立▽多様な勤務形態の導入▽女性の活躍推進―などを挙げている。
2018年度にスタートし、過去2年間で建築業や自動車部品販売業、医療・介護関連などの7事業所が表彰を受けた。表彰対象企業の取り組みをロールモデルとして広げるため、表彰式の会場や市の広報紙で表彰企業の取り組み事例を紹介している。
今年度も6月から応募を受け付け中で、市は「新型コロナ感染予防のため、情報共有の在り方を見直して会議の開催頻度を減らしたり、テレワークを導入したりして柔軟な働き方を実現させた企業も多いのでは」と推測。「ワークライフバランスのための取り組みではないが、結果としてそこにつながった―という企業にもぜひ応募してほしい」と話している。
締め切りは31日。表彰式は11月25日に行う予定。応募に関する相談や問い合わせは、市協働・男女平等参画室 電話0144(84)4052。
















