住宅防音工事 今年度121戸 新千歳24時間の千歳市地域協

住宅防音工事 今年度121戸 新千歳24時間の千歳市地域協
新千歳空港の24時間運用めぐる第1回地域協議会

 新千歳空港の24時間運用をめぐる2020年度の第1回千歳市地域協議会(道、千歳市主催)が29日、千歳市弥生2の祝梅コミュニティーセンターで開かれた。道や新千歳空港周辺整備財団などが新千歳空港の離発着回数や住宅防音対策の進捗(しんちょく)状況などを説明した。

 協議会には道や財団のほか、千歳市、北海道エアポートの関係者、航路直下の住民合わせて50人が出席した。

 19年度新千歳空港の着陸数は千歳側が4万580回(62%)、苫小牧側2万4451回(38%)。離陸数は千歳側が2万9295回(38%)、苫小牧側4万6865回(62%)で、このうち夜間(午後8時~午前6時59分)の着陸数は千歳側が5227回(61%)、苫小牧側3346回(39%)。離陸数は千歳側が2533回(37%)、苫小牧側4351回(63%)と説明した。

 住宅防音対策で千歳市の20年度実施計画は一般住宅が109戸(115世帯)、共同住宅が12戸(65世帯)の合計121戸(180世帯)で進捗率は28・1%(28・8%)と報告した。

 昨年度から試行の住宅防音工事を最高齢者から順に工事候補とする高齢者優先枠の継続をめぐり、出席者が「対象者が増加した場合の対応」を質問。道側は「意向調査で順番待ちの方には影響を与えないように進めたい」との考えを示した。また、夜間の離発着回数の統計は次回から午後7時以降に改める考えも示した。

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