苫小牧公共職業安定所がまとめた管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の6月の有効求人倍率は前年同月比0・07ポイント減、前月比横ばいの1・19倍だった。前年同月を下回るのは5カ月連続となる。
有効求職者数3448人(前年同月比5・3%減)に対し、有効求人数は4118人(9・8%減)。新規求職者数は767人(11・3%減)で、上半期(1~6月)累計は2550人(14・8%減)となった。
新型コロナウイルスの影響で求人数全体は落ち込んでいるが新規求人数を業種別に見ると農林漁業が43・2%増の53人、製造業が30・1%増の134人などと増加に転じた分野もある。
同月の有効求人倍率は北海道が0・35ポイント減の0・93倍、全国では0・4ポイント減の0・97倍となったが苫小牧は今年1月以降、1・1~1・2倍で推移。1倍超えは3年1カ月連続となる。
苫小牧職安は「道内の観光関連産業では人員削減の動きもみられるが、苫小牧は製造業や農林漁業などで求人が増えており、他地域に比べ影響が少なかった」とみている。
















