3日午前6時40分ごろ、苫小牧港・西港で入港中の貨物船が係留していた貨物船と岸壁の一部に接触する事故があった。けが人はなく、油の流出もない。
苫小牧海上保安署によると、署員が入出港状況を確認するモニターカメラ越しに、パナマ船籍の貨物船「トロピカル・ビンタン」(総トン数9595トン)が日本の貨物船「はるか」(同499トン)に近接している状態を視認。「はるか」の乗組員に電話で接触があったことを確認した。
苫小牧港管理組合などによると、事故当時「はるか」は晴海3号岸壁に係留中。南東方向に風速10~15メートルの強い風が吹いており、入港中の「トロピカル・ビンタン」は風に流された可能性がある。
両貨物船とも船体側面などに線状の傷やへこみなどが確認されたが、航行には支障はないもよう。同署などが原因を調査している。
















