学生の移動、便利に 苫駒大にカーシェア拠点 市民の利用も受け付け ネッツトヨタ苫小牧

学生の移動、便利に 苫駒大にカーシェア拠点 市民の利用も受け付け ネッツトヨタ苫小牧
大学に配置された車の前で開設を喜ぶ有沢学長(左)とネッツトヨタ苫小牧の神能営業本部長

 ネッツトヨタ苫小牧(大島光太郎社長)は2日、必要な時に短時間でも車を借りられるシステム「カーシェアリング」の車の設置場所となる「ステーション」を、市内錦西町の苫小牧駒沢大学(有沢恒夫学長)の駐車場に設け、運用を始めた。同大に配置したのは、ハイブリッド車「ヴォクシーHV(7人乗り)」と「ヤリスHV(5人乗り)」の計2台で、市民の利用も受け付ける。

 大学が、学生の交通手段の幅を増やすことなどを目的に開設を提案し、同社が社会貢献として応じた。道内では、各トヨタ販売社4社が全14カ所のステーションを運営しており、大学構内への設置は、北広島市の星槎(せいさ)道都大学に次ぎ2カ所目。

 サービスは、最短15分から利用できることが特長で、出発と異なる場所に返却はできない。利用するには、事前に無料会員登録が必要で、登録や予約、車の解錠や施錠、返却・精算はスマートフォン向けアプリ「TOYOTA SHARE」で行う。

 24時間無人営業。15分200円から利用可能で、最長72時間。利用開始1分前まで予約やキャンセルができる。6、12、24時間ごとにパック料金があり、3800円~7800円。

 大学構内で行われた開始セレモニーでは、同社の神能孝広営業本部長や大学の有沢学長らが出席。

 神能本部長は「学生や教職員だけでなく、地域の方にもカーシェアやトヨタ新型車の運転を体感してもらう機会の提供につながれば」と期待。有沢学長は「大学を知の拠点だけでなく、新しい交通手段の拠点として活用していただくことはありがたい」と話していた。

 同大3年の大日向佑太さん(20)は「友達と旅行をする時などに便利」と話していた。

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