野菜やメッセージお届け 安平町で少年の居場所づくり活動 苫小牧っ子、仮設住宅慰問

野菜やメッセージお届け 安平町で少年の居場所づくり活動 苫小牧っ子、仮設住宅慰問
野菜などを入居者に手渡す子どもたち=苫小牧警察署提供

 苫小牧署はこのほど、農業体験や社会活動を通じて子どもたちに思いやりの心などを育てる「少年の居場所づくり活動」を安平町東早来で行った。苫小牧市内の子どもたちが早来町の仮設住宅に住む入居者を慰問し、野菜やメッセージカードを届けた。

 青少年の健全育成などを目的に実施した。不登校や対人関係に悩む子どもをサポートする市内のNPO法人子ども総合支援ネットワークなどから6~18歳の5人が参加した。

 野菜は、市内や近郊の住民有志グループ「ハスカップ青春の集い」の佐藤守さん(74)らが東早来で管理する「笑顔菜園」で、事前にグループのメンバーが収穫し、袋詰めした。メッセージカードには、子どもたちの手で「元気でいてね」などと書いた。

 仮設住宅を訪れた子どもたちは、袋詰めされたスイカやトウモロコシをメッセージカードと一緒に笑顔で手渡した。

 佐藤さんは「入居者からの感謝の言葉で、自信がつくのではないか」とし、同署生活安全課の三浦和子警部補は「この活動を通じて社会とのつながりや、自分たちには居場所があることを感じられたと思う」と笑顔で話した。

 「笑顔菜園」での野菜の収穫は例年、子どもたちがしているが、今年は天候不良のためグループで行った。

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