8月3日から5日間、札幌市内で行われた第39回毎日こどもピアノコンクール(毎日新聞社北海道支社主催)で、苫小牧北星小5年の長松海世君(11)と鯉渕栞朱さん(10)、北星学園女子中学高等学校3年の吉崎美桜さん(17)=苫小牧市ウトナイ北=が出場部門の金賞や最優秀賞に輝いた。3人はすべての部門で特に優れた出場者に贈られる特別賞も受賞。苫小牧市内と白老町のピアノ指導者や幼児から高校生までの22人も入賞し、それぞれ喜びをかみしめている。
同コンクールは幼児から高校までの9部門に連弾を加えた全10部門で構成。幼児と連弾の部は自由曲1曲、その他は課題曲と選択曲を1曲ずつ演奏する。予選の動画審査には全道から1081人の応募があり、本選にはソロ472人、連弾22組が出場した。
連弾の部にペアで出場した長松君と鯉渕さんは最優秀賞に選ばれ、全部門の中で印象深い演奏をした出場者に贈られる審査員特別賞も受賞した。
鯉渕さんは「初めて2人でペアを組み、一緒に受賞できてうれしい」とにっこり。長松君は小学5年の部で金賞、小5以上の出場者の中から特に課題曲が優れた1人に授与される最優秀バッハ賞も手にし、「新型コロナウイルスでコンクールの中止が続き、久々のステージだったけど受賞できて良かった」と喜びを語る。
吉崎さんは高校の部で金賞、すべての金賞受賞者の中で小学5年以上の最も優秀な1人に与えられる21世紀賞にも選ばれ、「自分の表現を評価してもらえてうれしい」と話した。
また、本選に出場した生徒4人が通う市内光洋町のピアノ教室で指導を行う楠雅子さん(64)が優秀指導者賞に選ばれている。
このほかの市内および白老町の入賞者は次の通り(敬称略)。
▽幼児の部・銅賞=伊藤瑛心(苫小牧藤幼稚園年長)
▽小学1年生の部・奨励賞=千秋杏寧(美園小)、西川麗美(北星小)▽小学2年生の部・銅賞=長谷川紗世(緑小)、奨励賞=引地優萌(美園小)、島崎逢楽(拓進小)▽小学3年生の部・銀賞=後藤咲希(拓進小)▽小学4年生の部・奨励賞=金内一颯(ウトナイ小)▽小学5年生の部・銀賞=本谷心(白老小)、島崎嘉楽(拓進小)、奨励賞=中澤明里(同)▽小学6年生の部・奨励賞=小松拓史(拓進小)、橋本妃(ウトナイ小)
▽中学生の部・銅賞=鈴木秀鶴子(札幌藤女子中2年)、奨励賞=鈴木日奈子(開成中2年)
▽連弾の部・優秀賞=横山沙好(苫小牧東高2年)・清水結(同同)、優良賞=小松史歩(青翔中3年)・小松拓史(拓進小6年)、松沢実愛(立命館慶祥中2年)・鈴木愛子(同1年)
















