苫小牧市議会定例会は4日午後も本会議を開き、一般質問を続行した。岩倉博文市長は、イベント開催時の新型コロナウイルス感染防止対策に伴う経費補助を検討する考えを示した。
同日の首藤孝治氏(改革フォーラム)への答弁。岩倉市長は「感染拡大防止が第一義」と強調しながら12、13の両日、開かれるたるまえサンフェスティバルに触れ、「大型のイベントは(市内では)今年初めて。この状況を見て、考えたい」と述べた。
首藤氏は、JR苫小牧駅南口の旧商業施設「駅前プラザエガオ」をめぐる民事訴訟の控訴審の現況も質問。岩倉市長は裁判所の和解勧告を受け、原告と和解協議中で「市の判断、決断でどうにでもなるところは非常に少ない」とした上で、「水面下ではあるが、さまざまな協議を積み重ねている」と語った。
このほか、屋内ゲートボール場の改修を求めた大野正和氏(公明)に対し、市側は2022年度の指定管理者更新に合わせ、多目的競技の練習施設への改修を計画中だったと説明。「他の施設の老朽化対策に加え、新型コロナウイルスで今後の予算状況を勘案すると、改めて整備時期、内容の検討が必要」と理解を求めた。
















