再発防止へ現場診断「小まめに休憩を」、白老・虎杖浜の交通死亡事故

再発防止へ現場診断「小まめに休憩を」、白老・虎杖浜の交通死亡事故
事故現場の状況を確認する苫小牧署員ら=8日午前11時10分ごろ、白老町虎杖浜

 白老町虎杖浜の国道36号で、トラックとトレーラーが正面衝突して男性2人が死亡した事故を受けて苫小牧署は8日、事故発生状況などを確認し、再発防止策を探る現場診断を実施した。白老町や室蘭開発建設部室蘭道路事務所など関係者17人が参加した。

 事故は8月31日午前5時25分ごろ、中央分離帯がない片側2車線の緩やかなカーブで発生。登別方面へ走行中のトラックが対向車線のトレーラーとぶつかった。トラックに乗っていた男性2人が出血性ショックで死亡している。

 同署交通第1課の梶貴晶課長は、事故が早朝に発生したことなどを踏まえ「疲れている時は小まめに休憩し、運転に集中することが大事」と強調。室蘭地区トラック協会の鈴木勝副会長は「残念な事故が起きてしまった。スピードを緩め、車間距離を空けるなど改めて交通安全を呼び掛けていきたい」と話した。

 同署は事故が起きた場所が登別市との境だったことから、今後は室蘭署と連携して現場パトロールを行う考え。また、町なども現場付近に交通安全旗や啓発看板設置を検討する。

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