新冠で33度 胆振日高 3地点で9月の観測史上最高

新冠で33度 胆振日高 3地点で9月の観測史上最高
苫小牧市内の公園では子どもが水遊びをする姿が見られた=8日午後0時半ごろ、市内拓勇西町の拓勇公園

 南から暖かい空気が上空に流れ込んでいる影響で8日の胆振、日高管内は、9月としては珍しく高い気温を観測した。新冠町新和で33度、浦河町中杵臼で32・1度、むかわ町穂別で31・6度と、3地点で9月としては観測史上最高となり、新和は今年の最高気温だった。

 主な地点の8日の最高気温は日高で31・5度、厚真で30・6度、三石で30・5度、白老町森野で28・2度、静内で27・9度、苫小牧で24・7度など。苫小牧市拓勇西町の拓勇公園では子どもたちが水遊びを楽しむ光景が広がり、親子で遊びに来ていた女性は「9月に入っても暑いですね」と汗を拭きながら話した。

 室蘭地方気象台によると、中国東北部にとどまる低気圧から北海道の北側に停滞前線が伸び、そこに南から暖かい空気が流れ込むことで、日本全体が高い気温になっているという。同気象台は「10日からは上空に寒気が入り始める」と予報。11日までは平年より高い気温が続くが、12日からは最高気温が20度前後と、平年並みの気温になるという。

 9日は正午までの最高気温が苫小牧は27・5度、白老は26・6度、厚真は29・4度などとなっている。

 一方、気温の上昇を受けて苫小牧保健所と静内保健所は9日、各管内に食中毒警報を発令した。苫保健所は今季9回目、静内保健所は同5回目。いずれも管内一円で最高気温28度以上が予想されるためで、発令期間は11日午前10時までの48時間。

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