支笏湖漁協(千歳市)などは、支笏湖での今年のヒメマス釣りの結果をまとめた。解禁期間6~8月の釣果は、前年同期比40・8%減の11万3081匹。前年が過去最多(19万874匹)だったため減少幅は大きいが、現在の集計方法になった1998年以降、5番目に多かった。
同漁協と千歳市が、貸しボート事業者や釣り人から聞き取った。区域別では▽支笏湖温泉・モラップが39・6%減の2万9653匹▽ポロピナイ・丸駒が39・2%減の7万2913匹▽美笛・オコタンが51・6%減の1万515匹。
出漁ボート数は、前年同期比4・8%(246隻)増の5321隻。1隻当たりの釣果は21・25匹で、過去10年の平均18匹を上回った。
釣れた魚は20センチ程度の3年魚が6割を占めた。27~28センチの4年魚、5年魚がそれぞれ2割程度釣れた。2年魚はほとんど釣れなかった。
支笏湖漁協は「今年は好調な釣果だった。事故もなく、マナーを守って釣ってもらった」と振り返る。秋には、産卵の習性のため接岸するヒメマス親魚を捕獲し、採卵する作業も行う予定で「しっかり採卵できるだけの親魚数を確保できるのではないか」と期待している。
















