苫小牧市豊川コミュニティセンターは9日、同センター集会室で約半年ぶりに「うたごえ喫茶」を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休止していた恒例の催し。11人の参加者がマスクをして合唱を楽しみ、和やかなひとときを久しぶりに過ごした。
感染防止対策を徹底するため、会場には楽器の演奏者と参加者の間に飛沫(ひまつ)防止シートを設置。参加は完全予約制にして人数を制限。一人一人に体温チェックを実施してマスク着用とした。
市内澄川町の出前歌声喫茶のグループ「山椒魚(さんしょううお)」の佐藤誠さん(72)、恵子さん(71)夫妻とサポートメンバーの計7人で「花は咲く」「赤とんぼ」「ふるさと」など計15曲を演奏。参加者全員で合唱した。誠さんは手品や小話なども披露し、会場は和やかな雰囲気に包まれた。
半年ぶりに参加した市内光洋町の伊藤博子さん(71)は「久々にメンバーの顔を見ることができてうれしかった」と笑みを浮かべていた。
「うたごえ喫茶」は、市内のコミセン4施設でそれぞれ月1回開かれている催事。各施設では新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月に休止となり、のぞみコミセンで7月末、最初に再開された。
















