小さな穴は誰の仕業?―。手のひらサイズのカンナの葉に直径2~5ミリほどの穴が等間隔に八つ。苫小牧市ときわ町の雨宮たまえさん(75)が畑作業中に見つけた。正体は虫食いの跡だが「まるでドレミの音階のよう」と笑顔を見せる。
カンナは今年5月ごろ、美園町に住む姉から株を譲ってもらい育てていたもの。現在は草丈が130センチほどまでに成長し、鮮やかな赤い花が一輪咲いている。
葉っぱの穴に気付いたのは先週末。ちょうど畑で育てていたトウモロコシがカラスに食べられて落ち込んでいた時で、かわいらしい模様に癒やされたといい「花が慰めてくれたのかな」と喜ぶ。
苫小牧市サンガーデンの職員によると、穴はストロー状に丸まった成長段階の葉を虫が外側から食べ進めた際にできたもの。葉が開くと今回のように等間隔の穴が姿を現すという。
雨宮さんは小さな穴が開いた葉を手に「これからも元気に育ってほしい」と笑顔で語った。
















