苫小牧ウトナイ小学校(丹野靖彦校長)の5年生約130人は10日、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターの敷地で、外来植物のオオアワダチソウとセイタカアワダチソウ計1万6490本を除去した。
両種は、共にキク科で北米原産の多年草。根から周囲の植物を枯らす成分を出し、在来植物に影響を与える。この日は、日本野鳥の会のレンジャー、善浪(ぜんなみ)めぐみさんが同センターの敷地内を案内し「外来種により、在来種の生息分布が狭まる」と現状を伝え、駆除の必要性を説明した。
児童たちは、高さ1メートル強のセイタカアワダチソウなどを手際よく次々と抜き取った。松●【c59c】柚斗君(11)は「外来種がこんなに生育しているとは思わなかった。1万6000本も抜いて、役立つことができて良かった」と喜んでいた。
ウトナイ湖の自然を守る活動を通じ、自然保護の大切さや取り組みを知る総合的な学習の授業の一環。同校では、毎年5年生が1万本以上を駆除している。
















