苫小牧署は19日、苫小牧市の60代男性がSNSで知り合った人物から投資話を持ち掛けられ、計約3100万円をだまし取られたと発表した。SNS型投資詐欺事件として捜査している。
同署によると、男性は7月18日、「りん」と名乗る人物とマッチングアプリで知り合い、ラインの連絡先を交換。その後、「みち」と名乗る人物ら数人とつなげられ、ライン上で、「外貨積み立てで運用益が得られる」「暗号資産の売買で利益が得られる」などと投資を勧められたという。
興味を持った男性は7月22日~8月27日、指定の口座、アドレスに複数回に分けて現金計約150万円、暗号資産計約2950万円を送付。暗号資産の現金化にシステム決済費用がかかると説明され、不審に思った男性が同署に相談し、発覚した。
同署によると、管内での10月末までのSNS型投資・ロマンス詐欺被害は3件、9314万6000円(前年同期は6件、2612万円)。1件当たりの被害額が約3000万円に上っており、同署はSNSだけでやり取りする相手を簡単に信用しないよう注意喚起している。
「詐欺電話かも」と思ったら、警察相談専用電話#9110まで。
















