北陸銀行(庵栄伸頭取)は14日、苫小牧市教育委員会にインターネット接続が可能な「ウェブカメラ」15台とマスク2000枚を寄贈した。土木建築資材の販売施工などを手掛ける光陽商事(本社苫小牧市、杉立貴昭社長)が7月に発行し、同行が受託した「ほくぎん寄贈型ESG私募債」の手数料の一部を活用した。
同私募債は、同行が発行企業から受け取る手数料の一部を利用し、図書やスポーツ用品の寄贈を教育機関などに行う商品。
寄贈式は苫小牧市役所第2庁舎で行われ、同行の北川公之苫小牧支店長と杉立社長が寄贈状と目録を市教委の五十嵐充教育長に手渡した。五十嵐教育長は「(児童生徒1人1台の学習用端末などを整備する国の)ギガスクール構想が進む中、子どもたちの学びに活用したい」と善意に感謝した。
北川支店長は「コロナ禍の中、ウェブカメラが活躍する場は増えてくる」と話し、杉立社長は「将来を担う子どもたちにとって、より良い教育環境につながれば」と期待していた。
カメラは既に市内15中学校に配備され、マスクは今後、市内の小中学校で活用する。
















