秋サケ漁 出足振るわず 胆振海区10日現在 前年比4割減

秋サケ漁 出足振るわず 胆振海区10日現在 前年比4割減

 今月1日に解禁された胆振海区の秋サケ定置網漁の10日現在の漁獲量は、前年同期比38・6%減の14・8トン、漁獲高は同13・2%減1010万円だった。いずれも著しい不漁だった前年同期を下回るスタートとなった。

 胆振海区漁業調整委員会が苫小牧、鵡川、いぶり中央、室蘭、いぶり噴火湾の5漁協の漁獲量を速報値としてまとめた。

 このうち、苫小牧漁協は漁獲量が同160%増の8トン、漁獲高は同238%増の579万円だった。同漁協は「しけで他(の漁協)が出漁できない日もあったので、『苫小牧だけ好調』というわけではない」と冷静。「これから本格的によくなっていけば」と期待している。

 胆振海区では同漁協のみ昨年の実績を上回り、その他の漁協はいずれも前年割れ。同調査委は「まだ始まったばかりで、いいか悪いかは分析できない」としている。

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