苫小牧青翔中学校吹奏楽部は19日、苫小牧市文化会館で第4回定期演奏会を開いた。1~3年生の部員50人が、毎日積み重ねてきた練習の成果を思う存分披露し、会場のホールに迫力ある音色が響いた。
演奏会は新型コロナウイルス感染症対策のため、保護者や教職員に限った招待制で実施。3部制で行われ、クラシックやポップス曲を中心に発表。人気のアニメ映画「千と千尋の神隠し」の登場人物に合わせた衣装を身にまとった部員が寸劇を交えながら主題歌や挿入曲も奏でた。
また、この日で引退となる3年生14人は卒業ソング「3月9日」を合奏。古舘秀虎部長(15)は「懸命に練習し、楽しい演奏会にできて良い思い出になった」とこれまでの部活動を笑顔で振り返った。
会場には保護者など約120人が足を運び、部員の気持ちがこもった演奏に惜しみない拍手を送っていた。保護者の一人、藤島拓さん(45)は「(新型コロナで)子どもたちはこれまで発表できる機会がほぼなかった。きょうは演奏をする喜びが音に表れていた」とたたえていた。
















