会員拡大へ活動本格化 PRに力、目標の500人達成 東胆振地域ブランド創造協のファンプロジェクト

会員拡大へ活動本格化 PRに力、目標の500人達成 東胆振地域ブランド創造協のファンプロジェクト
東胆振ファンプロジェクトが始動。今月19、20両日に白老町のイベントで、ファン会員獲得に向けたPRも展開

 苫小牧市と白老町、安平町、厚真町、むかわ町で構成する東胆振地域ブランド創造協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は、地域内の観光周遊の活発化を目指して今年度始動した「東胆振ファンプロジェクト」の会員拡大に向けた活動を本格化させている。新型コロナウイルスの影響で実質的なスタートは遅れたが、イベントでのPRなどが功を奏し、会員数はすでに今年度の当初目標500人を超えている。

 白老町で19、20日に開かれた胆振、日高地域のグルメや名物をそろえたマルシェ企画で同協議会もPRブースを設置。東胆振の各職員が地域の魅力を語り、同プロジェクトの会員登録も呼び掛けた。併せて、東胆振の特産品を景品にしたファン会員限定の抽選会も行い、会場は盛り上がった。

 同プロジェクトは、「Fun(楽しみ)!Fan(愛好者)!東胆振」をキャッチコピーに東胆振を身近に感じてもらい、地域全体の交流人口増加を狙った試み。8月20日から協議会公式ホームページ(HP)に東胆振ファンの会員登録ページやプロジェクトに協賛する店舗、企業の紹介ページを開設している。会員登録は公式HP上で行い、スマートフォンなどの画面に映る電子会員証の提示で、協賛店から商品の割引サービスなどを受けられる仕組み。

 協賛店は現在、1市4町で計30店舗となっている。主な特典としては、苫小牧市の「マルトマ食堂」がホッキカレーの注文でホッキカレー専用ガラナ1本をプレゼント。安平町の「そば哲遠浅店」ではそばの大盛りサービスが無料に。厚真町の「ハスカップカフェLabo」はスイーツ全品50円引き(物販品を除く)となる。このほか、地元の魅力的な情報を掲載したメールマガジンを発行していく。19日に白老町のイベントで会員登録した苫小牧市在住の主婦井田理恵さん(36)は「北海道が好きなので、これをきっかけに東胆振のまちにもっと行きたくなりそう」と笑顔を見せた。

 同協議会によると、会員数は25日午前時点で626人。兵庫や神奈川など道外在住者の登録もある。担当者は「早くも今年度の当初目標500人を達成できた。実際にたくさんの人に各まちまで足を運んで楽しんでもらいたい」と話している。

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