2020とまみん杯クラブ対抗ゴルフ大会(苫小牧民報社主催、参加各クラブ後援)が10月1日、苫小牧市植苗の千歳空港カントリークラブでで開かれる。東胆振、千歳、日高の各クラブで編成された6人1組の13チームがエントリー。このほどラウンドする78人の組み合わせ、スタート順が決定した。
歴史ある団体戦。12年以来8年ぶりに熱戦の舞台となる千歳空港カントリークラブは、71年に開場した市内屈指の老舗コース。ロングホールが多い林間コースのせきれい9ホール、池などのウォーターハザードを随所に配置した戦略性豊かなはくちょう9ホールを使用する。
試合は各出場選手が18ホール(パー72)のストロークプレーを展開し、チーム内上位5人の合計スコアで順位を競う。個人成績も順位付けされ、団体上位3チーム、個人上位5人が表彰される。
北海道ドリームカントリークラブで開催された19年大会は、早来カントリー倶楽部がトータル398で2連覇達成。今大会も松澤豪、合掌一貴、今石将史など前回優勝を知るメンバーをそろえている。ホーム開催に燃える前回2位の千歳空港にも力はある。
一方の前回大会個人戦は、76の千種信介(千歳空港)が接戦を制し2年ぶりの頂点に立った。同スコアながら規定により2位となった松澤(早来)、1打差4位の合掌(同)など実力者は多く、激しい個人賞争いも見ものだ。競技開始は午前8時3分から。参加クラブは次の通り。
▽参加クラブ エミナゴルフクラブ、御前水ゴルフ倶楽部、ザ・ノースカントリーゴルフクラブ、樽前カントリークラブ、ちとせインターゴルフクラブ、千歳カントリー倶楽部、千歳空港カントリークラブ、北海道ドリームカントリークラブ、ニドムクラシックコース、早来カントリー倶楽部、平取カントリー倶楽部、北海道ゴルフ倶楽部、北海道リバーヒルゴルフ倶楽部

















