旗の波で街頭啓発 白老LC 安全運転呼び掛け

 秋の交通安全運動(21~30日)の一環として、白老ライオンズクラブ(戸田克利会長)は24日、JR白老駅付近の道道白老大滝線で、関係機関と共に交通安全の街頭啓発「旗の波運動」を行った。

 同クラブ主催の街頭啓発は、「交通事故1日ゼロの日」を合言葉に、全国一斉の交通安全運動に合わせて毎年実施。今回は苫小牧署白老交番グループ、町交通安全協会、町交通安全指導員会、町交通安全町民運動推進委員会の関係者40人が参加した。

 関係者は「スピードダウン」と記した黄色い旗を手に道道沿いに並び、車のドライバーに安全運転を訴えた。

 運動期間中、町内の関係機関は、赤や青の回転灯を取り付けた車を道路沿いに止めて、走行車両にスピードダウンを啓発する「パトライト作戦」を実施。30日には町内のスーパー2カ所で買い物客にチラシやポケットティッシュなどを配り、交通事故に遭わないよう注意を呼び掛ける。

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