ボランティアが知識深める ウトナイ湖野生鳥獣保護センター

ボランティアが知識深める ウトナイ湖野生鳥獣保護センター
ウトナイ湖に渡ってきた水鳥を望遠鏡で確認するボランティアたち

 苫小牧市のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは24日、同センターで解説業務などに携わるボランティアを対象にしたフォローアップ講座を同センターと周辺の水辺や林地で開催した。参加者は野鳥に関する知識を深め、活動に生かせる技能を磨いていた。

 同センターのボランティアは館内解説や水鳥調査、自然情報収集などに取り組んでいる。4人が参加し、日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリの和歌月里佳レンジャーが講師を務めた。

 座学では、ウトナイ湖に飛来する水鳥に関する知識を確認。和歌月レンジャーはガン類について「ハクチョウよりもやや小さいのがヒシクイ、カモより大きいのがマガン」などと見分け方を解説。ハクチョウ類やサギ類の鳴き声や体の特徴なども説明した。

 実地では、ウトナイ湖で望遠鏡を使ってカイツブリ、ダイサギ、ヒシクイといった鳥を確認し、数をカウントした。センター周辺の散策路でも植物や野鳥を観察した。

 ガイドになって間もない市内に住む会社員の女性(39)は「望遠鏡で野鳥を見ることができて感動した。まだ知識がないので、散策路でガイドできるようになりたい」と話していた。

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