WHO(世界保健機関)などが推進する「世界アルツハイマーデー」(21日)に合わせ、苫小牧市は「認知症フレンドリー図書館」を市立中央図書館1階ロビーで開催している。認知症の患者を手助けする市内のサービスの紹介や関係図書の展示をしている。30日まで。
患者の気持ちや患者へのケア、対応の仕方、介護保険サービスを、ボードなどに掲示して案内。認知症サポーターや、市内に11カ所ある認知症の人や家族、住民が交流する場「ほっとカフェ」なども紹介している。
展示する図書は約30冊。介護やケアの現場に携わる人が選んだ認知症に関する内容で、貸し出しもしている。
同図書館は、高齢社会において、認知症の知識の習得やケアの手法を学ぶ機会にしてもらおうと開いた。市内2カ所の地域包括支援センターに設置される認知症地域支援推進員が共催している。
企画の担当者は「これまで認知症をよく知らなかった人にも、展示をきっかけに身近に感じてもらえるようになれば」と話している。
















