旧立憲民主党と旧国民民主党、無所属グループが合流した新党「立憲民主党」道連の結党大会が26日、札幌市内で開かれた。国会議員13人、地方議員178人で構成する新組織となり、初代代表には旧立憲道連代表だった逢坂誠二衆院議員が就任。年内にも可能性がある解散・総選挙へ向け、逢坂氏は「政権交代の発射台に立つことができた」と述べ、北海道から新しい政治の流れをつくる姿勢を示した。
2017年の衆院選で分裂した旧民進党勢力が3年ぶりに再結集した形。結党大会には道内各地の代議員らが出席。役員を選出したほか、規約や活動方針、次期衆院選の闘争方針などを決めた。
役員体制は、逢坂代表のほか、代表代行には旧国民道連代表の徳永エリ参院議員と旧立憲の本多平直衆院議員の2人が就任。幹事長には旧立憲道連幹事長の梶谷大志道議を充てた。選対委員長は旧立憲の菅原和忠道議、政調委員長には同じく旧立憲の沖田清志道議を選任。旧国民の山岡達丸衆院議員ら10人が副代表を務める。
大会で結党宣言をした逢坂代表は「野党が分裂し、ばらばらのままでは国民から信用されない」と合流新党の意義を説明し、「大きな固まりとなって迫力ある野党をつくっていきたい」と抱負を述べた。
次期衆院選の闘争方針では、「これまでの自公政権が進めてきた格差を生む新自由主義的社会と行政機能の不全・脆弱(ぜいじゃく)さを見直す」と明記。候補擁立に関しては、道内全12小選挙区で各選挙区支部設立後に速やかに公認候補予定者を決定。比例道ブロックについては、小選挙区候補を重複して立候補させて名簿登載順位は決めないことを確認した。
大会終了後、立憲道連と連合北海道、北海道農民政治力会議の3者による衆院選合同選対本部も発足。本部長には勝部賢志参院議員が就任した。
次期衆院選に関しては、野党候補が一本化できるかが焦点になる。立憲側は道12区を除き、1~11区の候補予定者を固めているが、共産党も2、5、7、9区で候補予定者を発表済み。既に4選挙区で競合している。結党大会後に記者会見した逢坂代表は「共闘するということは、相手の皆さんと相談するということ。相談のテーブルに着く前に、私はこう思うと先に話すのはフェアじゃない」と強調。「共闘というのは簡単なことではないが、これから最も良い形を模索したい」と野党候補一本化へ意欲を示した。
















