地域の安全と発展祈願 白老八幡神社で例大祭神事

地域の安全と発展祈願 白老八幡神社で例大祭神事
白老八幡神社の社殿で行われた例大祭の神事

 白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)で26日、例大祭の神事が行われた。責任役員ら20人余りが社殿に集まり、地域の安全と発展を祈願した。

 同神社は毎年9月の例大祭で神事のほか、大町商店街の通りを舞台にした盛大なヨサコイ演舞イベントや境内での露店設営、歌謡ショーなど行っているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。神事のみ執り行うことにした。

 社殿での神事には佐野昌源筆頭責任役員をはじめ13人の責任役員のほか、神社関係者らが出席。鈴木宮司が祝詞をあげた後、参列者が玉串をささげて拝礼し、白老の発展を祈願した。

 同神社は、江戸時代に建てられた弁財天社を起源に長い歴史を刻み、1952年、白老群郷社八幡神社から白老八幡神社へ改称した。

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