安平町の遠浅小学校(吉成透校長)は26日、「遠足」と銘打った全校一斉の課外授業を行った。新型コロナウイルス感染症対策で全校児童を2グループに分け、それぞれ屋内と屋外でゲームや工作を楽しんだ。
ときわ公園の広場では、紅葉探しやダンス、障害物リレーなど与えられた問題をタブレット端末に収め、実行していくミッションに挑戦。児童たちは時間内にいくつクリアできるかをグループごとに競い、自然の中で頭と体を動かしながら、難題にもチャレンジしていた。
町民センターでは木工教室を開き、児童が木やビー玉を使って、オリジナルのネックレスやキーホルダーなどを完成させた。

















