白老町の緑丘保育園(岩倉康子園長)で28日、園児らがバケツで育てた稲を収穫し、実りの秋を体感した。
同園は食育として毎年、園児がバケツに稲を植え、育てる活動を行っている。今年は6月に「ななつぼし」の苗を約50個の”バケツ田んぼ”に植え、収穫の日を迎えた。
43人の園児らは、黄金色の穂をたくさん実らせた稲をはさみで刈り取り、「やった、お米が取れたよ」と笑顔を見せた。刈った稲は天日で干して、精米する。
同園は来年3月のお別れ会で、今回収穫した米でカレーライスを作り、園児らに振る舞うという。
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