秋の交通安全運動最終日の9月30日、白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・戸田安彦町長)は、町内2カ所のスーパー前で事故防止を呼び掛ける街頭啓発を行った。
同日は国民運動の「交通事故死ゼロを目指す日」に制定されていることから、同推進委がこれに合わせて街頭啓発を企画。町交通安全協会、苫小牧署白老交番グループ、町交通安全指導員会の関係者11人が二手に分かれ、コープさっぽろパセオしらおい店(東町)とスーパーくまがい(本町)の駐車場で啓発活動に取り組んだ。
町内では8月と9月に計3人が犠牲となる輪禍が発生している。これから日没が早まり、事故発生のリスクも高まるため、関係者らは買い物客にマスクやポケットティッシュ、啓発チラシを配りながら交通ルールの順守を訴えた。

















