苫小牧市介護福祉課は9月30日、市総合体育館で運動機能向上をテーマに介護予防講演会を開いた。参加者は同館健康運動実践指導者の小田島祐太さんから、自宅で簡単にできる運動を習得した。
市民7人が参加し、いすに浅く座った状態で脚を伸ばしてゆっくり戻す「膝伸ばし運動」、立った状態でいすの背もたれにつかまって行うスクワット、肩や胸周りの運動を実践。心地よい汗を流した。
小田島さんは加齢に伴う筋力の低下などにより要介護や寝たきりになる「ロコモティブシンドローム」の予防について「体を動かして関節や筋肉を使う時間を増やし、ストレッチで柔軟性を向上させよう」とアドバイス。「柔軟性は短期間で身に付けられるものではない。継続することで体が変化し、運動やストレッチも習慣化していく」と伝えた。
市内川沿町の鹿角陽子さん(77)は「近年筋力の衰えを感じ、ウオーキングなどをしている。運動の方法を知ることができて身になった」と話した。
















