苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖の展望台が、約5カ月ぶりに2階展望室の利用を再開した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため4月20日から休止していた。再開直後から多くの観光客が訪れ、ガラス越しに湖や野鳥など自然の風景を楽しんでいる。
展望台は3階建て。コロナ禍で4月20日から5月16日まで利用を休止し、同17日から3階と屋上を再開したが、2階は冬期間の換気が難しく、密になりやすいため休止を継続していた。
しかし、渡り鳥の飛来シーズンには来訪者が増えることから、市などと対応を協議。小まめな消毒や換気など感染対策を講じることを前提に再開を決めた。2階展望室にはキッズルームと授乳室を併設しているが、子ども用のおもちゃと双眼鏡は当面利用を中止する。
渡り鳥は毎年10月から続々とウトナイ湖に飛来。湖面に休憩する鳥たちの姿が広がるほか、群れが着水したり、飛び立ったりする自然の営みを感じさせる光景が人気を集める。道の駅の担当者は「この時期ならではの湖の景色を見に来てほしい」などと呼び掛けている。
















